1台目のバイクの行方(後編)
こんにちは
クロスケです🌚
バイク事故の続きの話をしようと思います。
今までの事故の概要を知りたい方は、ぜひ
1台目のバイクの行方(前編)
も見ていただければと思います。
人身事故の手続きのために警察署へ、向かった私。
警察官の人に、
後出しで、手続きを変えてしまったごめんなさい。
というと、さわやかな感じの方で、
いいんですよ。そういうこともありますから。
と、親身になって対応してくれ、調書?というものを作成してくれました。
事故現場にもいくのかと思っていましたが、
相手だけで十分ですよ。
と、私はここで終了。
相手は、例の態度の悪い上司と一緒に来ていました。
謝られたような気もしますが、私はそっけない態度を取ってしまいました。
後の話し合いは保険会社を通してやりましょう。
とだけ言いました。
そうして通院を数回した、後日私の保険会社から、連絡が来ました。
過失割合の10:0に納得が、行かないようで、なかなか認めないのです。
そもそも私が追突してきたのだと。
相手が言っています。
…は?
いえいえ、おかしいですよね?
事故証明みてください。
そもそも私が仮に動いていたとしても、
相手は逆走ですよ?
過失割合10:0じゃないんですか?
と、私も私なりに調べていたので、そう思いましたが、そのことをやんわりと自分の保険会社の人に伝えると、
また後日連絡があり、
過失割合は、10:0です。
ただ、人身事故を認めてないようです。
と連絡が。
さらに、
保険会社は、自分に過失があった時に対応をしてくれる制度らしく、私の過失割合は0なので、
相手の保険会社と私で直接やりとりをしてくれ。
と言われたのでした。
露頭に迷う私。
素人ですよ?
それから、相手の保険会社と、数回話しました。
事故は認めます。
バイクの時価をお支払いします。
ですが、どうしても相手側は人身事故を認めない。
保険を適用する気がないので、うちからはお金は出しません。
と一点張り。
拉致があかない。
そこで私の救世主
特約で入っていた、弁護士特約を利用して
弁護士を立てて話を進めました。
弁護士を立てると、印鑑証明が必要だったり、弁護士の先生と会議的なのをしたり、さらに時間と、手間を要しましたが、特約に入っていて本当に助かりました。
手続き的には、
任意保険からの支払いを拒否
↓
自賠責保険に請求
↓ ↓
入金 認められなければ裁判
という流れだそうです。
私は病院へ何度か通院して、
すると、搭乗者保険のお金が私の保険会社から、振り込まれました。
これはありがたかったです。
レントゲンを撮ったりするのも実費だったので、いずれ帰ってくるお金だとはいえ、かなり医療費がかかっていました。
さらに、後日バイクの時価のみ、振り込まれました。
ニンジャは直すのも新車を買うより修理代がかかるのと同時に、事故車扱いになってしまうと、廃車に…。
悔しかったです。
そして、私は腰が治ると同時に、大型二輪免許の教習へ通い、大型二輪を取得し、ハーレーを購入したのでした。
医療費の支払いをしてもらう、事故の解決まで2年の月日がかかりましたが、弁護士の先生のおかげで解決まで持って行ってくれてありがたかったです。
事故は自分だけが気をつけていても防げないです。
ですが、自分は事故を起こさないように気をつけたいと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
クロスケ🌚