バイクとキャンプとミニマリズム

プライベートを充実させるためのヒント

はじめてのバイク旅

 

2年前自分が始めてのバイク旅をした地、北海道でした。

 

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当時、ハーレーを買い換えたばかりでまだまだバイクに慣れない、そんな中思い立ったのです。

 

その時の会社の上司が、大学卒業後、自転車で日本一周を渡り歩いた猛者でした。

 

出勤するたびに上司から旅の話を聞いて、居ても立っても居られないと思って夏休みで行ったのです。

 

その上司が、旅の一番のおすすめの場所が北海道だったので北海道に行きました。

 

はじめての一人旅。はじめてのフェリー。はじめての北海道。

 

大洗から苫小牧のさんふらわあというフェリーに乗りました。

 

大洗から苫小牧は18時間くらいかかります。

 

太平洋側のフェリーは非常に揺れるので、寝て過ごしました。

 

そんな中でもフェリーの雑魚寝の同じ部屋で、仲良くなったおじいさんとのおしゃべりは、とても楽しかったです。

 

苫小牧に着弾しとりあえず帯広へ、バイクを走らせます。

 

はじめて走る北海道の地は、全く別世界でした。

 

たくさんの旅人ライダーとすれ違い、さらにまるで日本のものとは思えないような広大な景色。

 

感動が止まりませんでした。

 

その晩は帯広ののレッドバロンのライダースステーションに、宿泊。

コミュニティルーム的なところで、はじめて会うライダーさん達といろんな話をしました。

 

次の日は屈斜路湖

そして摩周湖

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からの硫黄山を巡りその晩は羅臼

ライダースハウスマックス

に宿泊。

 

北方四島を眺め、お酒をチビチビ飲みながら日が落ちるのを待ちました。

 

マックスのオーナーさんと、私と同じ宿泊客のおとん(あだ名)と高校生ライダーのKくんといろんな話をしました。

 

その日の星の写真をKくんが、一眼レフで撮ってくれて送ってくれました。

 

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たしかに綺麗でした。

 

次の日行ってみたかった知床峠
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羅臼から峠のてっぺんが非常に綺麗でした。

 

そして、天に続く道へ。


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天に続く道は、行く予定ではなかったんですが、前日おとんより、教えてもらって行ってみました。

 

ほんとうに空まで道が続いているようでした。

 

この後は弾丸で苫小牧まで、帰りました。

 

そうです。北海道旅行。仕事の都合もあり、北海道で過ごせたのは二泊三日だけでした。

 

羅臼から苫小牧まで600キロ超え。

 

結構辛かったのを覚えたいますw

 

途中岡山ライダーのSさんと足寄の道の駅でおしゃべりし、素敵な北海道のストラップをくれました。

 

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自分がバイクで旅をすることが好きになったのは、はじめての北海道旅行での、出会いがとても良かったから。

 

一人で行くと、色んな方とおしゃべりができるんです。

 

北海道で、仲良くなった方とは、2年経った今でも交流があります。

 

おとんとは、帰った後も何度かツーリングをしました。

Sさんには、岡山限定のハーレーTシャツをいただき、よくSNSで、連絡を取り合っています。

 

こんな素敵な出会いに感謝です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

クロスケ